いつまでも生きがいとか言ってんじゃねぇよ (^^)/

4.27.2008

言いたいこと

「大いなる陰謀」を見た。
ネットで酷評されていたが、結構、おもしろかった。
矛盾した感情を併せ持つ人間が、自分は誤らずに生きたいという論理を立てようとすると、こういう会話劇になってしまうのか。
語られるテーマの是非を批判してもはじまらない。
映画作品としてどうなのかということだろう。
原題は LIONS FOR LAMBS
興行的には失敗。
トム・クルーズ、メリル・ストリープ、ロバート・レッドフォードの名前がなければ、興行にも乗らなかっただろう。
だから、ダメな作品なのかというと、そうでもない。
単純な論理と行動で、解決が得られなかった場合、複雑な解釈で総括すると見せかけて、実は、あいまいに表現しただけだったりする。
どこかに落としどころを見出さなければならない。
理由は、ひとつだけではない。
したいことがしたくないことだったり、すべきことがすべきでないことだったりするわけだ。
何を言いたいのか、ではなく、どう言いたいのか、というのが、作品だとすれば、監督ロバート・レッドフォードは、こう言いたかったのだろう。
それが言えたのか、十分には言えなかったのか、こう言わざるを得なかったのか、よくわからない。