いつまでも生きがいとか言ってんじゃねぇよ (^^)/

12.08.2011

プライバシーの問題なのか

福島原発の吉田前所長が入院した件について。
東電は、プライバシーを理由に「病名」や「被曝線量」を公表していません。
平時なら、それで許されるでしょう。
しかし、事故発生以降は、カラダを張って指揮を執ってきた人物が、退任し、それも、急な病気で入院したのだから、さまざまな憶測や流言飛語を防ぐためにも、それらを公表することは、プライバシーを超える公共性があるでしょう。
病気と放射線被曝に因果関係は考えられないという専門家の意見も、じゃあ逆に、因果関係なんて証明できるのか? と思います。
本当に因果関係が考えられない「病名」なら、本人の了解を得て、公表することができるはずです。
本人がしっかりしたコメントを発表しているところをみると、精神的な疾患ではないでしょう。
あと「被曝線量」についても、通常なら、公表されるべきものではありませんが、一作業員ではなく、現場の責任者として、日本の運命を託されたに等しい人物は、すでに「公人」に近く、プライバシーより、公共の利益が優先されるものと思います。
だから、公表しないのは、公表すると困ることになるからだろうと、世間は、想像するわけです。

経産大臣は、病気と放射線被曝に直接的な関係はないとコメントしました。
関係がないなら、なおさら公表すべきです。
しかし、「病名」は「プライバシー性が高い」という。
そらそうだ。
もし、本人に拒否されていたのなら、仕方ありません。
ただ、いずれ、どこからか情報は洩れ、あとで問題になるでしょう。
一連の対応は、墓穴を掘っているとしか思われません。