いつまでも生きがいとか言ってんじゃねぇよ (^^)/

2.18.2013

どのシーンも全身整形してほしい

話題となった「ヘルタースケルター」をレンタルで見ました。
といっても、ほんのさわりだけですが。
(ちなみに、この「さわり」とは、最初の部分という意味でなく、浄瑠璃でいう「聞かせどころ」のことだそうですが、わたしは、もちろん間違って使っています)

で、つまらないので、早々に見るのをやめました。
なぜって、先が見えたというか、きっと、つまらない話を同じテンポの演出で、延々と見せられる予感というか、そういう雰囲気に、疲労を覚えたからです。
動きのあるシーンは、一本調子だし、動きのないシーンでは、カメラが死んでいます。
プロモーションビデオ風のシーンから、会話のあるドラマシーンに移ると、とたんに、画面に締まりがなくなります。

意外性のない「お約束」のキャラクターは、いかに刺激的に振る舞おうと、ありきたりで、手垢にまみれ、退屈なだけです。
ちゃんと最後まで見ないで言うのもナンですが、映画評論家ではないので、退屈な作品をガマンしてまで見る責任もありません。

カメラが死んでいる件について
どんなシーンであっても、画面がゆるんでいてはいけないと思います。
ドキュメンタリーじゃないのだから、画面の隅々まで神経が行き届き、計算された演出が感じられないといけません。
ただ、漫然と撮っている感じでも、そうした感じは、意図されたものであるべきで、映画作品としては、当たり前のことです。