見てはいても
こないだから本を探していた。
本屋ではなく、自分の家で。
いや、探さなければならないほど、たくさんあるわけではなくて、そういえばあの本どこかにあるはずだけど、みたいなことって、ふだんあるだろう。
それは、単行本より少し小さい、四六判というのだろうか、確かそのくらいのサイズ。
そう思い込んでいて、3度ほど本棚をチェックしていて、気付かない。
実際は、さらに小さい(横幅が新書サイズよりは大きい)判だったのだ。
タイトルも著者名もわかっているのに、サイズが違うことで、認識の対象から外れていたらしい。
背表紙を見ているようで、実は、見ていないのだ。
いや、見てはいるのだけれど、脳が認識していないのだ。
「姑獲鳥(うぶめ)の夏」みたいな話だ。

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