いつまでも生きがいとか言ってんじゃねぇよ (^^)/

3.17.2012

戦後思想界のカリスマ

吉本隆明が亡くなりました。
60年安保から学生運動が崩壊するまでの、まだ左翼思想が意味を持っていた時代のカリスマでした。
吉本隆明は「よしもと・りゅうめい」であって、「たかあき」と聞くと、誰のことかと思います。
わたしは、いわば「遅れてきた青年」でしたが、時流のバイブルだった「共同幻想論」や「言語にとって美とはなにか」を読みました。(さっぱり理解できませんでしたが)
晩年は、つまらない(というか、どうでもいいような)評論や口述筆記のエッセイが増え、思想家というより、作家よしもとばななの父親として知られるにすぎなくなりました。
冥福を祈りたいと思います。