いつまでも生きがいとか言ってんじゃねぇよ (^^)/

8.04.2008

ソルジェニーツィンの死

ソルジェニーツィンが死んだ。
89歳。過酷な流転の人生だった。
晩年は、プーチン政権に取り込まれた感もあったが、高齢だもの、これまでの長い戦いの年月を思えば、批判は、酷というものだ。
80過ぎた老人に、最後まで反骨を貫けと誰が言えるだろう。
北海道に帰ってくるときに、他の本とともに、ソルジェニーツィンも、古本屋へ売っ払ったので、たぶん、1冊もない。
「収容所群島」(新潮文庫)は、絶版になったわけではないようだ。