いつまでも生きがいとか言ってんじゃねぇよ (^^)/

12.27.2008

めずらしくほめる

こないだコーヒーサーバーの取っ手を焦がしてしまった。
焦がしたのは、カリタではない。
デザインは、何のためにあるか。
「直火にかけないでください」と注意書きがあっても、火にかける奴がいる。(わたしもそうだけれど)
だから、カリタのかたちには理由がある。
と、めずらしくほめておきたい。

12.26.2008

説明のいらない話

文庫版「実録 死体農場」(原題 DEATH'S ACRE)を読む。
とてもおもしろい。
「死体農場」とは、パトリシア・コーンウェルの小説のモデルとなったテネシー大学人類学研究施設のこと。
コーンウェルのファンなら、それがどんな施設か、説明されなくてもわかる。
このノンフィクションは、「死体農場」を創設した法人類学者ビル・バスとジャーナリストのジョン・ジェファーソンの共著だ。
法人類学者といえば、ドラマ「BONES」で有名なので、これも説明はいらない。

12.25.2008

眠くなるサッカー

天皇杯準々決勝、G大阪vs名古屋を前半だけ見た。
昨日、BSのアーセナルvsリバプールを見たあとでは、とても同じスポーツだと思えない。
どちらかのチームを応援しているのでなければ、退屈で、見続けるのに苦労する。
身体能力の差だけではない。
はっきり言って、やっているサッカーがつまらないのだ。
速くもなければ、強くもない。
なにより美しくない。
要するに、ドンくさいのだ。
目を離せないようなプレーがない。
あっても、ごくまれだから、それを見逃したら、あとは居眠りでもするしかない。

12.23.2008

確かにデート向きじゃないかも

「ワールド・オブ・ライズ」(原題:BODY OF LIES)を見た。
ディカプリオとラッセル・クロウ。監督はリドリー・スコット。
「007に24を足して2で割ったみたいな映画。デートには向きません」というコメントがあったけれど、もう少しシリアスか。
ディカプリオは、あいかわらずいい。
ラッセル・クロウも、外見はさえない中年男ながら、自分勝手で傲慢、冷酷な上司役が見事だった。

12.21.2008

美しいスポーツ

マンUとキトのゲームを見た。
FIFAクラブワールドカップ。
欧州代表(イングランド)と南米代表(エクアドル)の決勝戦。
サッカーとは、美しいスポーツである。
あえて言えば、マンチェスター・ユナイテッドの前では、ガンバ大阪なんて、お呼びじゃない。

12.06.2008

最終節

最終節、札幌ドームで鹿島戦。0-1
鹿島が優勝を決めるゲームになった。
札幌も最後まで集中力を切らさず、いいプレーも随所に見られた。
せめて、大差で負けないように、と願われたりするところが哀しい。
藤田、上里、西、岡本、宮澤。
来季、きみたちに期待していいのか?

ところで、何が売れるか、わからないものだ。
新訳「カラマーゾフの兄弟」が100万部だという。
同じ訳者で「罪と罰」も出た。