精緻なスローモーション
気を取り直して(?)クックを読む。
(ロビンじゃなく、トマスの方だ)
「緋色の迷宮」(原題 Red Leaves)
この作家には「雪崩を精緻なスローモーションで再現したような」と言われる、独特のスタイルがある。
エンターテインメントのワクに収まらない、卓抜な心理描写と抒情性が、多くのファンを引きつけている。
ミステリー嫌いの読者にも、受け入れられるだろう。
いつまでも生きがいとか言ってんじゃねぇよ (^^)/
気を取り直して(?)クックを読む。
床屋談義以下の発言。
ノートのマウス(外付け)が、突然動かなくなった。
押井守の新作「スカイ・クロラ」が、夏に公開されるという。
集英社文庫がこないだから(といっても、もうだいぶ前から)衣替えしていて、背表紙が、著者別に色分けされている。
よく読むブログは、天木直人のほかに、きっことか、MORI LOG ACADEMY(森博嗣)とか。
今回、芥川賞は受賞できなかったけれど、「ワンちゃん」の作者楊逸(ヤン・イー)は、奥付の略歴によると、1964年、中国ハルビン市出身、87年に来日し、お茶の水女子大を卒業後、在日中国人向け新聞社勤務、中国語教師。
「地球にやさしい古紙の利用」「グリーンマーク」全部ウソだったのか。
「ジャコメッティとともに」(筑摩書房)が届く。
いつも、天木直人のブログを読んでいる。
ネット古書店で矢内原伊作「ジャコメッティとともに」(筑摩書房版)を12,600円で購入した。