いつまでも生きがいとか言ってんじゃねぇよ (^^)/

11.16.2008

読むための文庫本

笠井潔「オイディプス症候群」が文庫化されたので買う。光文社文庫上下2巻。
一応読むつもりになって、同じ光文社文庫で上下2巻になっている「哲学者の密室」も買う。(これはアマゾンで)
単行本は持っているが、分厚すぎて、手に取る気になれない。
それに、どこにあるか、もうわからなくなっている。(たぶん、疎開させてあるはずだ)
創元推理文庫にもなっているが、分冊されていないのは、単行本の勢いを引き継いだのか。
「哲学者の密室」が出たときは、シンプルな装幀なのに、迫力があった。
いずれも、カッパ・ノベルスからも出ているが、どうも、この新書サイズは、好きになれない。
家族は、とうにあきらめているので「読まない本は買わないでちょうだい」などと、いちいちは言わない。

11.13.2008

アホの国

「踏襲(とうしゅう)」を「ふしゅう」
「頻繁(ひんぱん)」を「はんざつ」
「詳細(しょうさい)」を「ようさい」
「有無(うむ)」を「ゆうむ」

思いこみによる漢字の読み間違いは、確かにある。
自分にもあるので、恥ずかしいから、ここには書かないが、ひとのことは笑えない。
笑えないが、それにしても、上記の間違いは、ひどすぎる。
ただのアホである。
わたしたちは、アホを一国の首相に戴いているわけである。

11.09.2008

時間をムダにした

コンサドーレの話は、書きたくない気分だ。
天皇杯もあった。
浦和レッズとの不愉快な一戦もあった。
で、ようやくと言うべきか、いまさらと言うべきか、三浦監督の辞任表明があった。
HFCは、やはり続投要請していたらしい。
みっともないことだ。
ずいぶん時間をムダにした。
早く次の監督を決めてほしい。

11.01.2008

秋の陽が伸びている

北大のイチョウ並木を見に行く。
あ、左の写真は、イチョウじゃありません。(まぎらわしい)
イチョウの方は、残念ながら、終わりかけ(かな?)
同じ黄色でも、ツヤというか、輝きが少ない。
すでに裸の木もある一方で、まだ青い葉の木も残っている。
終わりかけの時季は、一面に落ち葉が散り敷いて、それはそれで風情があるのだが、今日は、そんな感じでもない。
ぎんなんを踏まないように気をつけて歩かなくてはならないのだが、そんなこともなかった。
微妙な時季の違いがあるのか、今年の気候的な問題なのか。
こないだは、まだだいぶ早かったが、緑から黄へのグラデーションがきれいだった。
なんだか裏切られた気がしつつ、イチョウは、あきらめ、別の写真を載せる。
秋の陽が伸びているところ。
青い屋根は、交流プラザ「エルムの森」(入ったことはないが)
右奥の塔は、農学部。