いつまでも生きがいとか言ってんじゃねぇよ (^^)/

2.27.2008

油断させる作戦で

福岡との練習試合。(45分×3)トータルで3-2
ようやく勝った。
けれども、なんだかなあ・・・
ケガ人も多いというし、まあ、どんなにひいき目で見ても、このままシーズンに入ったら、かなりヤバイね。
序盤、相手をうんと油断させて、なんとか勝ちを拾えないものか。

2.24.2008

結局使えないのか

J2鳥栖相手の練習試合(45分×2、45分×2)で、それぞれ0-1、つまりトータル0-2で完敗だった。
練習試合とはいえ、この時期に得点ゼロ(しかも、J2チーム相手に)は、非常に心配だ。
札幌は、攻撃のかたちができていないうえに、守備でも未完成の状態だ。
これでは、J1で戦えないどころか、いまJ2でやっても、勝てる気がしない。
期待されたアルセウは、いなくなるし、ノナトも、どうやらダメっぽい。
せっかく獲得した外国人だからといって、使えない選手は、結局使えないだろう。

2.23.2008

二の足

PLCの宣伝文句を読んでいたら、こんなすばらしい方法があるのに、なぜ普及しないのか? と疑問に思う。
PLCとは、Power Line Communication の略で、高速電力線通信のことだ。
電気のコンセントに接続するだけで、家庭内LANを実現できる。
普及の障害になっているのは、PLCアダプタ(親機と子機)が、高額だからかと思っていたら、いまはそうでもない。
無線LANでも、ちゃんとした機器は、それなりの値段だ。
おまけに、設定がうまくいかないことも多い。
それに較べて、PLCなら、コンセントに差し込むだけで、極めて簡単。
しかし、なんといっても、電気ノイズの問題で、家庭内の電気機器の使用や電気配線の状況によっては、接続ができなかったり、たとえできても、望む速度を得られなかったりすることがあるらしい。
そこが、二の足を踏ませる原因なのだ。

2.21.2008

はじめて見たときから

はじめて見たときから、気に入らない人物だったので、当然このような感想になるわけだけれど。
タレントの知名度だけで、大阪府知事に選ばれた。
(まあ、そういうのもアリかなとは思うが)
しかし、きっと公約のどれも実現できないどころか、ただ行政を混乱させて終わるだろう。
さわやかな(さわやかすぎて気持悪い)笑顔の下に、卑しい品性が隠れている。
いずれ任期途中で、何かのスキャンダルか、あるいは、本人が投げ出して辞めるという展開だ。
その後は、再びタレントに戻り、辞任の言い訳をおもしろおかしく喋るというわけだ。

2.16.2008

なべてこの世は

旭屋書店で、2時間うろつき、何も買わずに帰る。
帰ったら「立喰師列伝」を見よう。と思いながら。
なぜ、そう思ったか? よくわからない。
なべてこの世は、つまらない。
ディテールにこそ、神は宿る。
生きるとは、空虚を埋めること。
大学の先生を辞め、小説やエッセイをバンバン書いて、何億も稼いでいる、森博嗣にしても、オモチャの機関車で遊んだり、犬を飼ったりしている。

2.13.2008

自由と暴力の国

オバマをJFKや弟ボビーにたとえる人がいるけれど、二人の運命を考えると、ブラックジョークになりかねない。
黒人であること。
軍産複合体を敵に回すこと。
民主党の指名確実となった時点で、暗殺の危険度は、跳ね上がるだろう。
大統領になる前に、カタをつけようとするに違いないからだ。

2.11.2008

もっといいものが作れるはずだ

「チーム・バチスタの栄光」を見た。
観客数は多い。
邦画を見て、いつも思う。
テレビドラマ並みの演出が哀しい。
映画なんだから、時間と手間をかけて、もっと緻密な作品を作ってほしい。
ソフトボールのシーンは、いらない。(脱力系じゃないんだから)
そういうテーマじゃないだろう。
遊び心があるなら、医療というテーマの中で、やってほしい。
(不定愁訴外来の患者たちが、それをやってくれている)
患者がロック?を歌うシーンは、全然おもしろくない。
探偵役の精神科医(竹内結子)が、その患者に感情移入するための伏線なのだろうけれど、それならそれで、ちゃんとしたお約束?のエピソードを用意した方がよかった。
しかし、竹内結子は、あいかわらずステキだ。
阿部寛も、あれでいい。
というか、あれでしかハマらない。
たぶん、この映画は、ヒットするんだろう。

2.10.2008

チューリップ

チューリップの懐かしいヒット曲を聴いて思う。
チューリップの愛の歌には、メッセージ性がある。
そこが、グループサウンズなどより、タチが悪いと言える。
そこで歌われているのは、優柔不断で何事も決められない、野心もなければ目的もない、どちらかといえば能力も高くない、やさしいだけの男の気持だ。
チューリップに限らず、そのての歌が、流行した時代だった。
ひるがえって思う。
こんな現代にあって、個人で何か目的を持ち、能力もそれなりに高く、日々努力することを厭わない若者ならば、いざしらず、そうでない(大多数の)若者にとっては、チューリップのような愛の歌は、かたちを変えて、支持されているに違いない。
と書いてみたが、実は、そんなことは、何の意味もない。
しかし、あらためて聴いてみると、チューリップは、結構気持悪い。

2.09.2008

誰がこんなところに

トリックアート展を見に行く。
(テレビで紹介されていたのを見て、おもしろそうだったので)
上富良野町のトリックアート美術館が改修中だとか。
それで、札幌のノベルサで展覧会があった。
でもまあ、これが期待させるほどでもない。
ただ、普通の展覧会ではあり得ないことだけれど、さわることができて、写真撮影もOKというところが、なかなか楽しい。

誰がこんなところに靴を下げたんだ? ダメだよー
なんてね。

しかし、写真を撮るのがいいからといって、こんなところに、勝手に載せたりしちゃいけないだろう。
PRということでGM(ゴメン・ミノガシテ?)

トリックアート展
3月16日まで
札幌市中央区南3西5 ノベルサ3階
11:00~21:00
入場料 大人600円、中高生500円、小人400円(小学4年生以下は無料・・・つまり小学5~6年生だけが400円ってことだね)

2.07.2008

間に合うのか?

ひさしぶりにコンサの話題でも。
って、そこへアルセウ退団のニュース。
そらないだろうが~
練習試合で見る限り、チームの出来は、まだまだらしい。
ノナトもフィットしているとは言えないようだし、こんなんで間に合うのか?

2.02.2008

陰鬱な物語

陰鬱な物語。「緋色の迷宮」
読み進むうちに、重苦しい気分に陥ってくる。
そして、これがミステリーでなければ、成立しようもない、救いのない結末。
どこかに再生の道が残されていれば(そんなことはあり得ないとしても)、読み終えたときのカタルシスは、いっそう高まるのだろうけれど。
しかし、この作家は、クセになる。(?)
「死の記憶」は、本当に衝撃的だった。
全部読んでやろう。
と思いつつも、これだけ重たいと、たぶん途中でへこたれるに違いない。