いつまでも生きがいとか言ってんじゃねぇよ (^^)/

2.27.2010

番狂わせの期待

めったに起こらないから、番狂わせという。
日本がバンクーバー五輪でいくつも金メダルを取っていたら、番狂わせだらけだったでしょう。
国内マスコミのメダル予想は、ことごとく外れました。
冷静な分析で予想したら、袋叩きに合うからでしょうか。
元気一杯に大騒ぎするのもいいけれど、あのカーリングに対するバカ騒ぎは、恥ずかしい。
いろいろ事情はあるにしろ、もし、あれがバッチリ化粧した若いお姉さん方じゃなく、いかつい顔にノーメイクのおばさんチームなら、あんなふうに延々と中継することはなかったでしょう。
五輪で入賞するだけでもスゴイことなら、せめて、そうした選手をもっと取り上げて「頑張ったね!!」と励ますことが、その競技の発展にもつながると思いますが・・・
こうしたスクエアな意見は、言うそばから、シラッとするのは、なぜなのか?
ま、総当たりで予選を通過できなかったカーリングの選手たちをちやほやするのは、やめたほうがいい。
総当たりだから、番狂わせは、そう何度も起こらないので、頑張ったも何も、実力通りの結果です。

2.21.2010

「気持」

テレビはオリンピック一色です。
一色ということはないけれど、他の番組が、もともとつまらないから、オリンピックにチャンネルを合わせることになります。
それにしても、その競技に素人以下の女性アナウンサーやタレントが、選手に向かって「どんな気持ですか?」ばかりをインタビューするシーンには、うんざりさせられます。
「気持」の部分なら、共感できると思うのでしょうか?
それは、つまり、素人で、そのうえバカな視聴者には、むずかしい話をしても、わからないし、ウケないから、そんな質問をさせるという制作側の意図が見えます。

2.14.2010

ふしぎなウエア

次は、ウエアの話です。
スピードスケートの金色のウエア。
色はいいのだけれど、あの股間のデザインは、どうなっているんだ!? と思います。
あれじゃ、まるで、Tバックの下着が透けて見えているようじゃないか。
外国メディアでは、エロすぎると話題になっているそうです。
これは、日本代表の「品格」に影響しないのでしょうか?
もちろん、何か機能的な理由があるのでしょう。
しかし、開発したメーカーも、採用したスケート連盟も、誰も何も言わなかったのでしょうか?
ふしぎです。

2.13.2010

いくつになっても

前回、「腰パン」について書いたけれど、オリンピックで、スノボハーフパイプの国母選手の服装問題が、大ごとになっています。
もともと、そんな業界だから、本人にとって、あの格好は、ノーマルな状態にすぎなくて、何が問題なのか、わからないに違いありません。
最初の記者会見が、そのノーテンキなバカぶりをさらけ出していました。
その後、団長同伴で、あらためて記者会見し、謝罪の言葉を棒読みしましたが、これが、バカぶりに深みを増しました。
別に、日本を背負って出場するわけじゃない。ただ、ここんとこ調子よかったし、ちょっとカマしてみるか、くらいのもんだ。もし、メダル取れれば、カネになるしね、と。 本人の気持は、そんなところでしょう。
しかし、年齢を聞けば、21だという。
そんなトシになっても、バカのふりをしなくてもいいと思いますが、本当にバカなんでしょう。

2.07.2010

はんかくさい

「勉強ができるだけじゃダメだ」という言い方があります。
それはその通りですが、それなら、こうも言えるでしょう。
「勉強すらできないのに他に何ができるのか」と。

目の前を高校生の制服カップルが歩いている。
女の子は、短いスカートに素足。
男の子は、ズボンずり下げスタイル。
もちろんコートなど着ていない。
ふたりともおそろいの柄の小汚いマフラーを巻いている。
地下街とはいえ、真冬の札幌だ。

北海道弁で「はんかくさい」連中です。
「はんかくさい」には、愛すべき愚かさという含みもあるらしい。
いかにもアタマの悪そうな格好に、罪はないのですが、おそらく他に何のとりえもないだろうから、せめて勉強くらいしてみたらどうだ? と言いたくなります。

2.06.2010

雪まつり

雪まつりを見に行きました。
Sapporo Snow Festival などと言われても、ぴんとこない。
雪まつりは、雪まつりです。
写真は、おなじみ、ちびまる子ちゃん。
空の青が、一番きれいに写った。
屋台で、いもだんごを食べました。
実は、午後から大荒れの天気になり、これが雨なら土砂降りと言うべき、ものすごい降りになりました。