安いデスクトップ

エイサーの安いデスクトップを買う。
デスクトップというより、なんだかこれはヘンなパソコンで、本体が小さいうえに、なんと、ディスプレイの背面にくくりつけることもできる。
カッコいいとまでは言えないけれど。
ＣＰＵは非力の１.６ＧＨｚ、メモリは一応４ＧＢだが、ＨＤＤは１６０ＧＢで、ネットＰＣに毛のはえたようなものだ。
キイボードとマウスがワイヤレスなのはいい。
光学ドライブはナシ。
ＯＳはVista Home Premium
４万４千円也。
ついでに、無線ＬＡＮ（親機）も買い換える。
別のパソコンで使っていた子機のイーサネットコンバータが、いまだに現役で売られていることに驚く。
確かに、これはなかなかの商品なのだ。

いつでも大本命

来月、Windows７が発売される。
遅い・使いにくいと評判が悪かったVistaの弱点をすべて克服した「大本命」のＯＳだそうな。
バカにしやがって。
じゃVistaは、何だったんだ!?
役立たずの商品を世界中に売りまくってから、ほらこちらの方がずっといいですよ。なんて、サギみたいな商売だ。
もともとマイクロソフトは、１社独占をいいことに、欠陥商品でも強引に売ってきた。
「７は非常に完成度の高いＯＳで、今後１０年は安心して使える」などと寝言を聞かされて、アップデートするユーザーこそ、いいツラの皮だ。

ＪＲタワー展望台

どういうわけか、ＪＲタワーに登る。

大人７００円也。

南側（大通側）を眺めたところ。

薄曇り、逆光、ガラス越しのせいで、モヤがかかったような写りになった。

ただオートでバシャバシャやるだけじゃ、いい写真なんて撮れやしない。

かといって、いちいち考えて撮るのも、面倒臭い。

左にテレビ塔が見える。

中央にクレーンが２本立って建設中なのは、北洋銀行のビル。

いつまでも工事をやっているなと思っていたら、だんだん積み重なってきた。

連休中にもかかわらず、観光客は少ない。

気持よかったので、１時間くらいグルグル回っていた。

またもリコール

またも洗濯機にリコールである。
過去３回もリコールで修理しながら、発火事故があったという。
問題の乾燥やスチーム洗浄なんて機能を使っていなかったから、よかったものの、原因が「修理時の作業不備」とは、おだやかではない。
ウチの機種は、同等商品と交換するという。
おや、ちょっとラッキー。

完成度が高いのと低いのと

ＤＶＤで「ジェネラル・ルージュの凱旋」を見た。
ダメな邦画の典型である。
一言で言えば、センスが悪い。
次にテンポが悪い。
映画館で見ていたら、怒り狂うところだ。
大して話題にもならなかったようだけれど、矢口史靖監督・脚本「ハッピー・フライト」という作品がある。
綾瀬はるかは、ちょっとどうかと思うが、それ以外は、すべていい。
妙に、完成度が高いのだ。
わたしは、これをほとんど続けて４回も見た。

哀しいくらい安い

ホクレンホームセンターへ行ったら、キズもの処分フェアのようなものをやっていた。
おそろしく安いのだけれど、本当にひっかき傷が、ガキガキっと付いたテーブルなんかも置いてあって、これってどうなの？　と思う。
そのあと、結構、販売好調らしい、某量販家具店へ行く。
「おねだんいじょ～」と歌っている会社だ。
コンサドーレの有力スポンサーにもなっている。
しかし、数年後にはどれもガラクタになってしまいそうな小物の数々。
どれも哀しいくらいに安い価格の家具。
こんなものに囲まれた暮らしってどうなの？
昔は、用が足せれば十分と、安いものが大好きだった。
いまでも、安いものは好きだ。
いいものを買って、長く使う。という言い方があるけれど、
安いものを買って、長く使うと、すごく得した気分になる。
乗っているクルマが、えらく安かったマツダのデミオで、エンジンはやかましいし、乗り心地も悪いけれど、故障ひとつしないので、買い替える気にならず、もう８年目になる。
これが、乗れば乗るほど、得した気分になるのは、わたしがヘンなのか。
でも、暮らしのなかで、安くていいものとそうでないものがある。
それは、人によって違うけれど、暮らし方や年齢によっても違うと思う。
だからどうしたって話じゃないけれど。