プロ失格
久々に、コンサドーレをかますか。
先日の19日、第12節、アウェーの鹿島戦では、0-7の大敗を喫した。
現在、勝ち点は、たったの4
最下位である。
一方、ブービー17位の新潟は、ホームで磐田に、1-6と敗れ、即、監督とヘッドコーチを解任した。
それに較べて、札幌はどうか?
監督は、無責任なことはしたくないので自ら辞めるつもりはない、と。
フロントは、現体制で頑張ってほしい、と。
これじゃ、J1残留をあきらめたと受け取られてもしようがない。
成績の責任を取るのは、監督だし、その責任を取らせるのが、フロントの責任だろう、と思うが、札幌というクラブは、違うらしい。
ほとんど、僥倖というべきJ1復帰だったから、苦戦するのは、ある程度予想されていた。
しかし、ここまで、1勝1分10敗。
あまりにひどすぎる。
コンサドーレ札幌は、ファンから見捨てられる前に、自らあきらめてしまったようだ。
あきらめたプロチームを、まだ励ましてやりたいと思うファンもいるかもしれない。
でも、多くの人たちは、そんなチームの試合を、金を払ってまで見たいと思わないだろう。