いつまでも生きがいとか言ってんじゃねぇよ (^^)/

3.27.2010

単身赴任

実は、4月1日付けで遠軽というところへ異動になります。
人は、それを聞けば、「遠いですね」と、必ず言います。(例外なく)
遠軽という名称じたいが、文字通り「遠い」し、札幌から見れば、実際遠い。
とはいえ、JRで、札幌から3時間半少々。意外と近い?
丸瀬布まで高速道路もどきが通っていて、クルマでも、意外と近いらしい。
意外と近くても、通勤は、物理的に不可能なので、単身赴任です。
単身赴任日記でも、届けますか。
(そんなものおもしろくないですね)

3.21.2010

遠中近全用

メガネを作り直しました。
なんと、近視が少しよくなってきているという。
さらに、乱視がなくなってきているという。
そんなことがあるのか?
ふつう、近視は、進むものだけれど、そういえば、最近、進まないなあと思っていた。
それに、パソコン画面は、なんかピントが合いづらく、長時間の作業は、つらかった。
パソコンをいじるときは、2世代前の近視メガネをかけていたが、それも、つらくなってきた。
老化による水晶体の変化らしいのだけれど、これは、喜んでいいのやら・・・
つまり、いまのメガネは、度が強すぎる状態になっていたのです。
そのうえ、乱視用のメガネだから、見づらいのは、当たり前。
でもって、遠近両用と中近両用の2種類のメガネを作りました。(おお、お金持ち)

3.13.2010

悲しいくらい弱い

第2節、ホーム開幕戦、相手は、福岡。
コンサドーレ札幌のことを書くのは、本当に、久しぶりです。
が・・・、結果は、0-3の完敗。
いいところなし。
第1節、今季開幕戦は、アウェーで、鳥栖と1-1で引き分けました。
あまりに、弱すぎる。悲しい。

めずらしい映画

「ハート・ロッカー」を見ました。
感想の前に、左の写真は、サッポロファクトリーのアトリウムの屋根。
そば屋の小上がりから見上げたところ。
吹き抜けが気持いい。

さて、映画の方ですが
爆弾処理のシーンは、いい。
しかし、あとは、どうなんだろうという感じだった。
というわけで、酷評したい。
砂漠の銃撃シーン、宿舎で酔っ払い殴り合ったりするシーン、少年の家を訪ねるシーン、クルマの中での会話、どれも冗長でつまらないか、意味不明だ。
たぶん、編集がダメなんだろう。
台所で料理を手伝いながら、妻に自分の仕事の必要性を話すシーンや、子供に向かって独り言のように、自分の仕事が好きだということを話すシーンも、陳腐すぎて、興ざめだ。
あと、やたらに画面を揺らされると、見る方は、疲れる。
テーマじたいで十分緊迫感があるのだから、そんな映像処理は、かえってジャマなだけだ。
それから、最近多いけれど、わざと画質を落として、リアルな感じを出すのも、実際わざとらしくて気に入らない。
誰かが書いていたが、これは反戦映画ではなく、やはり、エンターテインメントだ。
残念ながら、脚本も演出も甘くて、エンターテインメントの水準に達していない。
序盤に、前任の班長が死ぬ爆発シーンが、一番よくて、その後、だんだんにつまらなくなる。
スゴ腕で型破りの班長が着任し、さあこれからスゴイぞ、と観客に思わせ、その期待感で最後まで引っ張る。
上映時間131分。テーマはいい。俳優も悪くない。でも、監督の腕が悪くて、本来なら戦争映画の傑作になるべきところを、中途半端な作品になった。
にもかかわらず、アカデミー賞をもらっちゃったという、めずらしい映画でした。

3.06.2010

そんなものです

スティ-ヴン・キングなんて、と実はバカにしていました。
でも、「シャイニング」(文春文庫)を立ち読みしていて、結構いいかもしれない、と。
ファン(大勢いるんでしょうね)からすれば、いまさら何を、と言われるのでしょうが、ま、興味のない人間からすれば、そんなもんです。
「シャイニング」は、ご承知のとおり、キューブリックで映画化されました。
本を読みながら(結局買ったのです)いちいち映画のシーンを思い浮かべます。
原作者にとっては、腹立たしいものらしいですが、映画化を許したということは、ま、そんなもんです。
映画の方は、もちろん気に入っています。
何度も見ました。
ジャック・ニコルソンの怪演が、楽しい。