山の紅葉

昨日の紅葉の写真も載せておこう。

ロープウェイから撮ったもの。

実際は、もっときれいに見えた。

藻岩山のロープウェイは、来年工事のため、運休するそうだ。

藻岩山

晴天。
藻岩山に登ってみる。
といっても、ロープウェイで、だけれど。
朝、９時半頃、いさんでロープウェイ乗り場に行ってみると、運行は、１０時３０分からとわかり、拍子抜け。
そばのろいず珈琲館（旧小熊邸）で、コーヒーを飲みながら待つ。
そろそろかなと、乗り場に向かうと、なんと貸切バスが到着し、団体客が列を作っている。
往復１,１００円。運行時刻は、あってないようなものらしい。
すぐに、次のに乗ることができた。
山頂駅から展望台までは、シャトルバス（マイクロバスだけれど）が運んでくれる。
陽差しがあるので、思ったより寒くない。
そういえば、風もない。
お弁当を広げている人もいる。
上の写真は、札幌の中心部。
ＪＲタワーの付近に雲の影が落ちている。
それにしても、すごい数のマンションだ。

カネを溜めるダム

まあ、要するに、ダムが必要なのではなくて、ダム工事が必要なのだろう。
本当に必要なダムなら、何十年もダラダラやっていられるはずがない。
つまり、完成までに時間がかかればかかるほど、みんな長くメシが食えるというわけだ。
道路も空港も港湾も、その構図は、同じだろうが、一般の利用者が存在する以上、そういつまでもダラダラやるわけにいかないだけだ。

改題反対

橘玲「雨の降る日曜は幸福について考えよう」が文庫版で出ていた。
「知的幸福の技術 ～自由な人生のための４０の物語～」と改題されていたが、つまらないタイトルに変えたものだ。
ナントカの技術と銘打っても、全然技術的じゃない役立たずの啓発本が多い。
ナントカの物語と銘打っても、ただ枚数をかせいでいるだけでいかにも退屈そうだ。
それでも、売れるタイトルだから、採用するんだろうか？
編集者からアホな提案をされても、著者としては、文庫化に抗しがたいというところか。
それとも、最近は文庫で書き下ろしもあるから、新しい本が出たように錯覚させるねらいがあるのだろうか？