いつまでも生きがいとか言ってんじゃねぇよ (^^)/

10.25.2012

コンパクトカーのこと2

こないだコンパクトカーのことを書きましたが、実は、フォルクスワーゲンのポロを考えています。
初期故障が多いとして「ボロ」などと揶揄されますが、データ的な根拠は、ないようです。
確かに、そもそも割高だし、維持費はかかりそうだし、ガソリンはハイオクだし・・・と思えば、ホンダのフィットなどの方が、リーズナブルで扱いやすい、と。
ポロなら、割高どころじゃありません。
TSI Comfortline に、純正ナビとアルミをつけただけで、結構なお値段になってしまいます。
しかし、国産車がねえ・・・どれもこれも、つまらないんだもの。

いや、正直に言おう。
国産コンパクトカーは、カッコ悪い。
スタイルもそうだけれど、内装が、悲しいほどに安っぽい。
安い部材を使ってもいいけれど、シンプルなデザインで美しく見せる方法は、あるはずなのに、それをしない。
それをしないのは、車格を考えて、わざと、そうしているからに違いない。
デザイナーが優秀なのだ。(皮肉でなく)
つまり、こんな安いクルマに満足して長く乗られたら、困るからだ。
次々と買い換えて、しだいに高級車へシフトしてほしいのだ。
そういえば、大昔のCMに「いつかはクラウンに」というのがあったなあ。

いや、いまの時代、必ずしも、そんなことはない。という意見もあるでしょう。
経済は低調だし、世の中エコだし・・・故障なしに黙って10年乗れる高品質の日本車は、優れていると思います。
でも、正直に言おう。
国産コンパクトカーは、カッコ悪いだけでなく、貧乏臭いんだよ。
たとえば、フィットのハイブリッド車のフロントグリル。
あれは、何だね?
あれで、ハイグレードな、スペシャルな感じを演出したつもりなのか。

10.14.2012

時をへて

スコット・トゥローの第9作目「無罪」(原題:INNOCENT)が出ていたので買いました。
「推定無罪」の続編になります。
このデビュー作は、ベストセラーになり、ハリソン・フォード主演で映画化もされました。
あれから20数年のときがたち、小説の中でも、同じ時が流れています。
当然おなじみの人物たちが、時をへて、登場します。
これは、読まずにおられるか、というところです。
翻訳の単行本を買うのはめずらしい。(厚くてかさばるし)

10.12.2012

受賞しなくてもいい

村上春樹のノーベル文学賞受賞は、なりませんでした。
わたしは、彼の作品のほとんどを読んでいますが(なかには、何度も読んだ作品も)、文学的な価値(というと、わかるようなわからないような感じになりますが)を、実は、あまり認めていません。
とはいえ、結局、読むわけですから、わたしは、きっとファンなのでしょう。
だから、彼の作品を貶めるようなことを言うつもりはありません。

でも、それとこれとは違っていて(どれとどれなのかよくわかりませんが)、村上春樹が、ノーベル文学賞を受賞しなくても、別に、いいと思います。
以前にも、書いたことがありますが、よく「環境音楽」とか「環境映像」などという、それらに触れることで、気持ちよくなる、リラックスできる芸術作品の分野があって、村上春樹は、あれの小説バージョンなのだと思います。
ライトノベルよりは、重く、エンターテインメントよりは、いくらか冗長だけれど、思わせぶりな展開の(しかし、納得させる結末には、決して至らない)、蠱惑的な女性が多く登場し、終始オシャレで、しかも、なにより読みやすい。
「ノルウェーの森」以降、「環境」色が濃くなり、ファンを一気に増やしました。

すでに亡くなった作家は、対象にならないそうですが、安部公房(1924~1993)に受賞してほしかったです。
大江健三郎が受賞したのは、1994年。
もし、安部公房が生きていたら、大江健三郎の受賞は、なかったかもしれません。

10.10.2012

コンパクトカーのこと

乗って12年目になるデミオが、かなりへたってきたので、そろそろ買い換えたいと思っています。
自宅の駐車場が機械式(3段の中段)なので、毎日の出入りを考えると、コンパクトカーが望ましい。というより、それしかない。
つまり車幅は、5ナンバー枠(1700mm以下)、車高は、1550mm以下、そして、車長は、駐車場内の切り返しを考えると、短い方がいいので、できれば4000mm以下。
そういう条件で、各メーカーのラインナップを見ると、これが、ろくなクルマがありません。

トヨタなら、ヴィッツ、パッソ、アクア。
日産なら、マーチ。
ホンダなら、フィット。
マツダなら、デミオ、ベリーサ。
スズキなら、スイフト。
ダイハツなら、ブーン(パッソと同じ)
スバルと三菱は、該当車なし。

コンパクトカーの分類に入っていても、ここにあげなかったのは、ほとんどが、車高が高すぎるからです。
あと、全般に気に入らないのは、コンパクトカーに乗るのは、女性かガキとでも考えられているらしく、デザインが、どれも、かわいらしすぎたり、ガキっぽかったりすること。
大人の男が乗れるようなコンパクトカーが現れないものでしょうか。
デザインといえば、売れに売れているアクアなどは、カッコいいけれど、コンパクトカーのデザインとはいえません。
閉塞感があるだけでなく、バックは見づらいし、運転していて気疲れするでしょう。

わたしのデミオは、旧型(2代目)ですが、抜群のスタイルだと思います。
マツダの真面目なクルマ造りが感じられます。
これで、エンジンがやかましくなく、乗り心地がマシなら、壊れるまで乗りたいところです。
いまのマツダで言えば、ベリーサのようなスタイルが好みです。
それ以外なら、パッソは許せる。マーチだってOKだ。
外国車なら、VWのポロがいい。
来春フルチェンジされるらしいフィットに期待しようかな。

10.02.2012

ケースの話など

iPhone5 のケースの話。
以前、使っていた TUNEWEAR のケースがよかったので、今度も、それにしました。
といっても、今度は、softshell というタイプで、やわらかいんだけど、ゴムっぽくない、でも、プラのように固くはないという絶妙の感触で、しかも、バンパーのように、ぐるりと巻いているのと、液晶側には出っ張りがあるので、間違って伏せて置いたりしたときも、安心というわけなのです。
選んだカラーは、スモークですが、このタイプには、なぜか、クリアがありません。(理由があるんだろうか?)

iPhone5 は、供給不足が続いていて、なかでも、32GB(ブラック、ホワイト共に)が、遅れているそうです。
前の iPhone4 では、32GB でも十分余裕があったのですが、なんか、容量の残りを気にしながら、写真や動画を保存するのが、ストレスだったので、今度は、64GB にしました。
予約受付日(9/14)の翌朝、注文したにもかかわらず、発売日(9/21)の5日後には、入手できました。