いつまでも生きがいとか言ってんじゃねぇよ (^^)/

8.31.2008

夏が戻ってきた

夏が戻ってきた。
北海道マラソンを見に行く。
帰路の石山通で待っていると、小出さん(小出監督と言った方が馴染むけれど、いまは、佐倉アスリート倶楽部の代表という肩書きらしい)を見かけた。
佐伯由香里が女子のトップで通過したあと、隣にいたコーチらしい人に「ちっちゃいのに大したもんだねえ」というようなことを言ったのが聞こえた。

写真は、今日撮ったものではないが、デジカメのデータを整理していたら、出てきたので。
雲のかたちが、雄大でいい。

8.27.2008

評価にならない

第23節、ホーム厚別でガンバ大阪戦。
珍しくBSデジタルで中継された。
3-3で惜しい引き分け。
ガンバ相手に3得点、後半退場者まで出して、引き分けに持ち込んだ。
と、ホメたいところだけれど、違う。
攻めの姿勢は、十分に見せてもらった。
そこはすばらしい。
しかし、失点のうち2点は、完全なミスからだ。
リスクを犯して、攻める。
そこはいい。
いいんだが、自陣ペナルティエリア内でミスをしていちゃ守備にならんだろう。
ガンバは、かなりの不調で、バレーはいないし、ルーカスもシュートミスが多かった。
バーに助けられたシュートもあった。
その相手にサイドを抜かれまくり、クロスを上げられまくった。
この期に及んで、引き分けではダメなのだ。
10人でよく戦ったとか、そんなのは、なんの評価にもならないのだ。

8.25.2008

辞めるべきだ

「プロ意識の強い三浦監督に、腹をくくらせる発言でもある。クラブ側が解任の可能性を完全否定することで、今後成績が低迷した場合、三浦監督からも辞任しづらい。」(某スポーツ新聞記事)

そうかあ?
そうじゃないだろう。
会社側が判断と責任を放棄し、監督任せにしただけだろう。
昇格させてくれた功績に対し、解任ではなく、みずから辞任することをうながす水面下の温情があっていい。(それとも、本人が拒否したのか?)
辞任しづらいなんてことはない。
むしろ、いまやそれしかないというべきだ。
成績が低迷もクソもない。
最下位だぞ、最下位。
大きな声でバカヤローと言いたい。
いますぐ辞めるべきだ。

8.24.2008

間違って昇格した結果

第22節、アウェーの横浜戦。0-1
誰かがブログに書いていた。
横浜はJ2に落ちてはいけないチーム。
(札幌はJ1にいてはいけないチーム)
それくらいチーム力に差があったということだろう。
選手は頑張っているなんて意見もあったが、頑張るなんて当たり前のことだ。
いま頑張らないでいつ頑張るんだ。
頑張ってこの程度なのだから、J1にいるのが間違っているのだろう。

どこかで聞いたジョーク

女性が、5人の黒人たちに襲われそうになっている。
どうすれば助けられるか?

5人の黒人というところがポイントだね。
簡単すぎるかな。
答えは・・・
バスケットのボールを投げてやればいい。
黒人に対する差別的な偏見とNBAの黒人優位に嫉妬したジョークだ。
(オリンピックのバスケ決勝を見ながら)

8.23.2008

ファンの心理?

奥泉光は、大好きな作家だ。
単行本を持っていても、文庫版が出ると、買ってしまうくらい好きなのだ。
こないだ文庫化された「モーダルな事象」も買った。
芥川賞を受賞した「石の来歴」は、すばらしい作品だ。
しかし、酷評したり、嫌う人もいるようだ。
冗長なレトリックと奇抜な展開が、長編になるほど、読者を最後まで引っ張っていく障害となる。
実は、私も最後まで読み通したものが、少ない。(なんじゃそりゃ)
それでも、ファンである。
ファンとはそういうものである。(そういうものじゃないと思うよ)

生活習慣病予防対策

妻からオジサンくさいと言われ、ショックを受ける。
若々しくないという意味ではない。
加齢臭である。
いわゆる老人臭である。
過酸化脂質である。
活性酸素である。
特に男の場合、トシを取るに従って臭い出す。
香水や消臭グッズでは、防げない。
一時的にごまかすだけだ。
加齢臭は、体内の動物性脂肪が酸化することが、発生源になっているらしい。
つまり、動物性脂肪過多の食生活を改め、酸化を促進する酒やタバコを控え、なるべくストレスを避けて、低脂肪高繊維質、植物性食品(和食)を中心に、適度な運動と規則正しい生活に努めることが大切だという。
なんのことはない、生活習慣病予防と同じである。
オヤジにとっては、デブとか言われるより、「臭い」と言われる方が、何倍もツライ。
厚労省は、この際「お父さん、クサイ!!」キャンペーンを張ったらよい。
メタボ対策でおなかの周りを計測するよりも、よほど効果があるだろう。

8.22.2008

苦言を呈すべきこと

陸上男子100と200の金メダル、ジャマイカのボルトに対して、IOCのロゲ会長が苦言を呈したそうだ。
ゴール後のパフォーマンスが、金メダリストにふさわしくないという。
IOC会長たるもの、苦言を呈するなら、他に言うべきことが、たくさんあるだろう。
一選手が勝利の喜びに酔うあまり、競争相手に握手を求めなかったくらいで、敗者への敬意を欠いているなんて、小姑みたいなことを言ってどうするんだ。
ジャマイカの選手だから、そんなことを言うのか。
ウソだらけの開会式や選手の年齢詐称や中国人観客のマナーに、苦言を呈したらどうだ。

8.18.2008

チーム崩壊の危機

確かに、札幌は、他のJ1チームに較べて、戦力的に劣っているかもしれない。
しかし、決定的に劣っているわけではない。
そこそこ互角にやれる時間帯もあるのだから、先制点を取れば、その後の戦い方で、逃げ切ることができる。
昨日の京都戦は、そんな試合だった。(前半までは)
前半、先制し、後半に同点にされたあとは、バタバタして、終了間際に叩き込まれて、逆転負け。
同点にされたあとの選手交代やシステム変更にムリがあったのでは。
これは、選手たち個々の能力の問題ではない。
監督采配(選手起用や指導力)の問題だ。
たぶん、選手たちは、監督を信頼できないでいるだろう。
チームは、内部から崩壊する。
いや、すでに崩壊しかけているかもしれない。
でなけりゃ、最下位にいるわけがないのだ。

8.17.2008

最下位

第21節、札幌ドームで京都戦。
結果だけ書こう。1-2
最下位である。

永久に勝てない

「国民の期待していることに数字上は応えられなかったかもしれないけど、やっていることは間違っていない。全く後悔はない」(反町監督)

あげ足を取るわけじゃないが、勝てないサッカー、見る者をガッカリさせるサッカーのどこが「間違っていない」のか?
後悔はないと胸を張られてもねえ。
Jリーグとしてプロ化していても、結局、メンタリティは、学校体育の延長でしかない。
これじゃ、永久に勝てない。

8.12.2008

男だった!?

北京五輪開会式の巨人の足跡花火は、CG映像だったという。
そんなのアリなのか?
さらに、少女の歌は、クチパク(しかも別人の)だったらしい。
なんでもアリの北京五輪。
きっと、オグシオの対戦相手の中国ペアは、男だったに違いない。

8.10.2008

勝つため?

北京五輪サッカー日本代表は、早々と予選で敗退した。
ワールドカップやオリンピックのサッカー国別対抗試合は、スポーツに名を借りた戦争だ。
そこでは、選手の技術、体力、そしてチーム戦術、すべてが、ただ一点に集中される。
勝つため。
勝つために、戦うのじゃ。かかか。(なぜか嗤っている)
日本代表は、どうだったか?
勝つために、戦っていたか?
オーバーエイジを入れず、去勢されたような、若いボンズだけで臨んだオリンピック。
空振りするFWやドリブルしないMFのことは、言うまい。
きれいなパスサッカーは、日本のいわばサッカー道だから、心を無にし、チーム全員の力を合わせ、日本の美を世界に示すために、プレーするわけなのだ。
勝てないのは、勝つために戦っていないからだと思う。

油断できない

今日「スカイ・クロラ」を見た。
空中戦は、すばらしい。
ほれぼれする。
これだけで、見る価値がある。
物語としては、可もなく不可もなし。
押井節がほとんど聞けず、残念だった。
いずれにしても、声優には、ちゃんとした人を使ってほしい。
エンドロールが終わったあとに、エンディングが用意されていた。
まったく、油断できない。

8.09.2008

秋風?

オリンピックの予選で男子も女子も負けているときに、Jリーグでは、札幌も、しごく当然のことのように、負けている。
第20節、ホーム厚別で大宮戦。
前半早々にPKで先制するも、すぐに同点にされ、後半、PKで逆転される。1-2
勝ち点16で、順位は変わらず。
しかし、最下位の千葉が鹿島に勝ったので、勝ち点で並ぶことに。
あ~あ、完全に秋風が吹いとるわ。
ところで、話にならないのは、オリンピックの男子代表だが、ただでさえ、決定力がないと言われているのに、森本1トップで、何をするつもりなんだか。

8.04.2008

ソルジェニーツィンの死

ソルジェニーツィンが死んだ。
89歳。過酷な流転の人生だった。
晩年は、プーチン政権に取り込まれた感もあったが、高齢だもの、これまでの長い戦いの年月を思えば、批判は、酷というものだ。
80過ぎた老人に、最後まで反骨を貫けと誰が言えるだろう。
北海道に帰ってくるときに、他の本とともに、ソルジェニーツィンも、古本屋へ売っ払ったので、たぶん、1冊もない。
「収容所群島」(新潮文庫)は、絶版になったわけではないようだ。

8.02.2008

赤と黒

光文社古典新訳文庫といえば、「赤と黒」(野崎歓訳)の誤訳問題がある。
巷間伝えるところによれば、仏訳そのものの誤りのほかに、日本語として、おかしな文章になっている部分が、数多く指摘されている。(特に、慣用句の使い方)
学生に下訳させたんじゃないかとウワサされているが、それならいかにもありそうなことだ。
昔、デタラメな翻訳が「超訳」などと称して、堂々と出版されていた。
でも、たとえ正確に訳されていたとしても、日本語として、ヘンテコなものを読まされては、かなわない。
アブクのような流行作家ならいざしらず、スタンダールを翻訳して、間違いだらけじゃカッコ悪いだろう。